ベンガルの性格や飼い方

ベンガルの概要

 

猫が好きな人は当然のことながらネコ科の動物が好きであり、特に女性はヒョウやトラに対する美的好奇心を持っているものです。それはヒョウ柄やトラの模様がファッション素材として人気であることからわかります。そしてできることならば、自分のペットとしてヒョウやトラを飼ってみたいとまで思ってしまいます。

 

 

そんな願望を現実のものにするべく、ヒョウ柄の被毛をもつ家猫をブリーディングしようと試みた人たちがいました。最初にトライしたのがアメリカのブリーダー(ジーン・S・ミル)。時は1960年代。そのときは失敗に終わったものの、1980年代に入って再びトライしたのは動物園や大学の研究者たちでした。交配に選んだのはインドに生息するアジアンレパード(ベンガル山猫)と黒の家猫であり、そしてみごとヒョウ柄の被毛を持つ家猫(ベンガル)のブリーディングに成功したのです。

 

 

このベンガルから、さらに虎に似た品種の猫が誕生しました。その名はトイガー

ベンガルの性格と飼い方

アジアンレパード(ベンガル山猫)から数えて第3世代までは野生の気質を失っていないので、人に懐かず攻撃的だとされます。しかし第4世代以降ともなれば性格はいたって従順となり、初心者でも普通に飼うことができます。

 

 

同じくヒョウ柄の被毛を持つ品種にオシキャットがいますが、本物志向の人にとってはやはりベンガルの方が魅力的です。

 

 

 

目の色 全ての色がある(オッドアイはいない)
被毛の色と模様 ロゼッタ模様(ヒョウ柄)が基本
被毛の長さ 密でしなやかな短毛
体型 野性的なセミフォーリンタイプ
大きな三角形でピンと立っている

 

 

 

 

 

魅力はなんといっても本物のヒョウ柄。バラの花に似ていることからロゼッタマークと呼ばれます。

 

 

 

 

顔が逆三角形の個体が、より野生に近いとされます。

 

 

 

 

成熟した個体のプロポーションはネコ科の肉食獣そのもの。これが部屋の中をウロウロしている様は、まるで動物園のようです。

 

 

 

 

逆にジッとして座っていれば、豪華なオブジェになります。

 

 

 

 

ロゼッタではなく、マーブルのベンガル。みごとなロゼッタの子猫が生まれる確立は低く、ほとんどは普通のスポット模様かマーブルのようです。

 

 

 

 

オシキャットのような普通のスポット模様を持つベンガル。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこれがアジアンレパード(ベンガル山猫)ですが、被毛の模様はロゼッタではなくてスポットが普通です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某ペットショップで売られていたベンガル???。ベンガルというよりも、セレンゲティ...といったかんじです。

ベンガルの子猫 販売価格(値段)

平均 15万円 ( 8万円 〜 30万円 )

 

 

ロゼッタ模様がきれいな個体ほど高額です。


ベンガルの動画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベンガル関連ページ

シャム(サイアミーズ)
近年ではサイアミーズという名で改めて人気がでてきていますが、こちらはブーム当時の子孫ではなく海外でブリーディングされた品種になります。
ペルシャ
ルーツは細身であったようですが、イギリスに渡ってから品種改良され、現在のようなコビータイプ(太くて短い体型)になりました。
アメリカンショートヘア
アメリカンショートヘアは骨太で筋肉りゅうりゅう。人間でいえばスポーツマンタイプです。しかも密集した被毛と分厚い皮によって全身が防備されています。
アビシニアン
アビシニアンの被毛は光によって様々に変化してとても美しい。ティッキングと呼ばれており、ひとつの毛が数色で構成されています。
スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドの特徴は、なんといってもその耳。小さめの耳が折れ曲がり、下を向いています。
メインクーン
北米の厳しい寒さを生き抜いてきただけあって、その容姿はとてもワイルドです。また、ゴージャスな被毛との対比が人のハートをくぎ付けにするといいます。
マンチカン
マンチカンの特徴は手足が短いということだけです。それ以外は何でもありで、全てのタイプの猫がいます。
ラグドール
ラグドールほど人の手によってこの世に生れてきた品種は他にいません。なぜなら、ラグドールはアメリカに住む一人の女性(アン・ベイカー)の理想を現実にした品種だからです。
ロシアンブルー
元々は丸みのあるコビータイプだったようですが、シャムとの交配を経て今日のようなシャープでスリムなフォーリンタイプが完成しました。
オシキャット
ベースがアビシニアンというこのオシキャットは飼い主にとても懐きます。とっても寂しがり屋さんなので、できるだけ家を空けないようにしてください。
ソマリ
性格や基本的な体型はほとんどアビシニアンです。活発に動きますが、シャイで人見知りするタイプ。なので、多頭飼いはなるべくせずに、単頭飼いがいいでしょう。
ブリティッシュショートヘア
飼い主のヒザの上ではまるでぬいぐるみのようにじっとしていることから、本国イギリスでは「猫のテディベア」の愛称があるほどです。
ノルウェージャンフォレストキャット
ノルウェージャンフォレストキャットとは「ノルウェーの森に住む猫」という意味で、この名には国(ノルウェー)を上げて血統を守ろうとする意気込みを感じます。
トイガー
ベンガルから派生した品種なので、見た目にかかわらず性格はいたって穏やか。人によく懐き、よく遊びます。
シンガプーラ
シンガプーラは世界で最も小さい猫として有名で、犬でいえばチワワ。このステータスにいる犬や猫は、飼い主にとってはもはやウサギやハムスターといった小動物の感覚なのかもしれません。
シャルトリュー
シャルトリューの魅力は、なんといっても柔らかくて密度の高い被毛です。この被毛は撥水効果も高く、一時は毛皮目当てで乱獲されました。
コラット(コラート)
母国タイでは、なんでも「幸せな結婚をもたらす」とかで花嫁へプレゼントされることがあるそうです。その理由は顔の形がハート型をしているから?
バーミーズ
日本やアメリカでは丸顔でコロコロとしたアメリカン・バーミーズが人気ですが、ヨーロッパやオーストラリアではシャム猫に似たヨーロピアンが人気です。
トンキニーズ
体型や性格はシャムとバーミーズの血を引いていることをうかがわせます。サテンのようなしなやかな被毛を持ち、そしてとても社交的で遊び好き。
アメリカンカール
アメリカンカールのルーツは野良猫? はい、カリフォルニアのレイクウッドの野良猫...なのです。
アメリカンボブテイル
短い尻尾のボブテイルといえば日本猫(ジャパニーズボブテール)のことだと思ってしまいますが、アメリカにはヘビー級のボブテイル猫がいます。
エキゾチックショートヘア
エキゾチックショートヘアは富裕層の贅沢な欲望から生まれた猫です。手入れの必要ないペルシャ猫。それがエキゾチックショートヘア。
エジプシャンマウ
エジプシャンマウは猫の祖先とされるリビアヤマネコの直系子孫だと考えられていて、今現在において血統が認定されている全ての猫の中で最も古い歴史を持っています。
オリエンタルショートヘア
オリエンタルショートヘアは、シャム猫(サイアミーズ)を復活させようとしたときに偶然生まれた品種です。
マンクス
イギリスはマン島生まれの伝説ネコ。マンクスの伝説というのは、なんとあの「ノアの箱舟」なんです。
キムリック
キムリックもマンクスと同じく、シッポがぜんぜんないランピーと短いシッポがついているスタンピーまたはロンギーがいます。
スフィンクス
スフィンクスの肌はとてもデリケートなので乱暴に扱うと傷つきますし、長時間の太陽の日差しは用心しなければなりません。
コーニッシュレックス
コーニッシュレックスの名は、ウサギのような大きな耳なので地元に生息するウサギからつけられたそうです。
デボンレックス
デボンレックスはあまり鳴くこともなく、かといって活発に動いてよく遊びます。そういう理由で、最高のペットとして飼い主に愛されています。
セルカークレックス
セルカークの巻き毛は他のレックスとは違い、とてもボリューム(毛量)があります。
ラパーマ
ラパーマのルーツ猫が生まれたのは80年代のアメリカ。ダメ元でキャットショーに出したところ、とても希少性のある新種と認められたのです。